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こののちダビデ、ペリシテびとうちてこれを服󠄃ふく又󠄂またペリシテびとよりガテとその郷里むらざととれ
Now after this it came to pass, that David smote the Philistines, and subdued them, and took Gath and her towns out of the hand of the Philistines.


A. M. 2964. B.C. 1040. after this
〔サムエル後書8章1節〕
1 こののちダビデ、ペリシテびとうちてこれを服󠄃ふくすダビデまたペリシテびとよりメテグアンマをとれり
〔サムエル後書8章2節〕
2 ダビデまたモアブをかれらをしてふさしめなはをもてかれらをはかれりすなは二條ふたすぢなはをもてころものはか一條ひとすぢなはをもていかしおくもの量度はかるモアブびと貢物みつぎ納󠄃いれてダビデの臣僕しもべとなれり
(18) ヱホヤダのベナヤはケレテびとおよびペレテびとかしらダビデの子等こたち大臣だいじんなりき 〔サムエル後書8章18節〕
Gath
〔サムエル前書5章8節〕
8 是故このゆえひとをつかはしてペリシテびと諸君主きみたちあつめていひけるはイスラエルのかみはこをいかにすべきやかれらいひけるはイスラエルのかみのはこはガテにうつさんと遂󠄅つひにイスラエルのかみのはこをうつす
〔サムエル前書27章4節〕
4 ダビデのガテににげしことサウルにきこえければサウルかさねてかれをたづねざりき
〔サムエル後書1章20節〕
20 此事このことをガテにつぐるなかれアシケロンのまちつたふるなかれおそらくはペリシテびと女等むすめらよろこばんおそらくは割󠄅禮かつれいうけざるもの女等むすめらたのしいははん
〔サムエル後書8章1節〕
1 こののちダビデ、ペリシテびとうちてこれを服󠄃ふくすダビデまたペリシテびとよりメテグアンマをとれり
after this
〔サムエル後書8章1節〕
1 こののちダビデ、ペリシテびとうちてこれを服󠄃ふくすダビデまたペリシテびとよりメテグアンマをとれり
〔サムエル後書8章2節〕
2 ダビデまたモアブをかれらをしてふさしめなはをもてかれらをはかれりすなは二條ふたすぢなはをもてころものはか一條ひとすぢなはをもていかしおくもの量度はかるモアブびと貢物みつぎ納󠄃いれてダビデの臣僕しもべとなれり
(18) ヱホヤダのベナヤはケレテびとおよびペレテびとかしらダビデの子等こたち大臣だいじんなりき 〔サムエル後書8章18節〕

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かれまたモアダをうちければモアブびとはダビデのしんとなりてみつぎ納󠄃いれたり

And he smote Moab; and the Moabites became David's servants, and brought gifts.


He smote
〔民數紀略24章17節〕
17 われこれをされいまにあらずわれこれを望󠄇のぞまんされ近󠄃ちかくはあらずヤコブより一箇ひとつほしいでんイスラエルより一條ひとすぢつゑおこりモアブを此旁こなたより彼旁かなたいたるまで擊破うちやぶりまた鼓譟きわだつものどもをこと〴〵ほろぼすべし
〔士師記3章29節〕
29 そのときかれらモアブびとおよそ一萬人まんにんころせりこれみな肥太こえふとりたる勇士ゆうしなりそのうち一人ひとりのがれたるものなし
〔士師記3章30節〕
30 モアブはそのイスラエルの服󠄃ふくせりしかしてくには八十ねんあひだ太平󠄃たいへいなりき
〔サムエル後書8章2節〕
2 ダビデまたモアブをかれらをしてふさしめなはをもてかれらをはかれりすなは二條ふたすぢなはをもてころものはか一條ひとすぢなはをもていかしおくもの量度はかるモアブびと貢物みつぎ納󠄃いれてダビデの臣僕しもべとなれり
〔詩篇60章8節〕
8 モアブはわが足盥あしだらひなり エドムにはわがくつをなげん ペリシテよわがゆゑによりてこゑをあげよと
〔イザヤ書11章14節〕
14 かれらは西にしなるペリシテびとさかひにとびゆき相共あひともにひがしの子輩こらをかすめ そのをエドムおよびモアブにのべアンモンの子孫しそんをおのれに服󠄃まつろはしめん
brought gifts
〔サムエル前書10章27節〕
27 しかれどもよこしまなる人々ひと〴〵彼人かのひといかでわれらをすくはんやといひてこれ蔑視あなどこれ禮物れいもつをおくらざりしかどサウルはあふしのごとくせり
〔列王紀略上10章2節〕
2 かれはなはおほくの部從ともまはり香物かうもつはなはおほくのきん寶石たま負󠄅駱駝らくだしたがへてエルサレムにいたかれソロモンのもときた其心そのこころにある所󠄃ところこと〴〵これいひたるに
〔列王紀略上10章25節〕
25 人々ひと〴〵おの〳〵その禮物れいもつたづさきたすなはぎんうつはきんうつは衣服󠄃ころも甲冑よろひ香物かうもつむま每歳としどし定分󠄃さだまりありき
〔列王紀略下3章4節〕
4 モアブのわうメシヤはひつじものにして十まんこひつじと十まん牡羊をひつじとをイスラエルのわう納󠄃をさめをりしが
〔列王紀略下3章5節〕
5 アハブのしにしのちモアブのわうはイスラエルのわうにそむけり
〔詩篇68章29節〕
29 ヱルサレムなるなんぢのみやのために列王わうたちなんぢに禮物いやしろをささげん
〔詩篇68章30節〕
30 ねがはくはあしけものむらがれるをうしこうしのごときもろもろのたみをいましめてかれらに白銀しろかねをたづさへきたり みづから服󠄃まつろふことをしめたまへ かみはたたかひをこのむもろもろのたみをちらしたまへり
〔詩篇72章8節〕
8 またその政治まつりごとうみよりうみにいたりかはよりのはてにおよぶべし~(10) タルシシおよび島々しま〴〵わうたちはみつぎををさめ シバとセバのわうたちは禮物いやしろをささげん 〔詩篇72章10節〕
〔イザヤ書16章1節〕
1 なんぢら荒野あれののセラより羔羊こひつじをシオンのむすめやまにおくりてくにをさにをさむべし
he smote
〔民數紀略24章17節〕
17 われこれをされいまにあらずわれこれを望󠄇のぞまんされ近󠄃ちかくはあらずヤコブより一箇ひとつほしいでんイスラエルより一條ひとすぢつゑおこりモアブを此旁こなたより彼旁かなたいたるまで擊破うちやぶりまた鼓譟きわだつものどもをこと〴〵ほろぼすべし
〔士師記3章29節〕
29 そのときかれらモアブびとおよそ一萬人まんにんころせりこれみな肥太こえふとりたる勇士ゆうしなりそのうち一人ひとりのがれたるものなし
〔士師記3章30節〕
30 モアブはそのイスラエルの服󠄃ふくせりしかしてくには八十ねんあひだ太平󠄃たいへいなりき
〔サムエル後書8章2節〕
2 ダビデまたモアブをかれらをしてふさしめなはをもてかれらをはかれりすなは二條ふたすぢなはをもてころものはか一條ひとすぢなはをもていかしおくもの量度はかるモアブびと貢物みつぎ納󠄃いれてダビデの臣僕しもべとなれり
〔詩篇60章8節〕
8 モアブはわが足盥あしだらひなり エドムにはわがくつをなげん ペリシテよわがゆゑによりてこゑをあげよと
〔イザヤ書11章14節〕
14 かれらは西にしなるペリシテびとさかひにとびゆき相共あひともにひがしの子輩こらをかすめ そのをエドムおよびモアブにのべアンモンの子孫しそんをおのれに服󠄃まつろはしめん

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ダビデまたハマテのほとりにてゾバのわうハダレゼルをうてこれかれがユフラテがはほとりにてその權勢いきほひふるはんとてゆけときなりき
And David smote Hadarezer king of Zobah unto Hamath, as he went to stablish his dominion by the river Euphrates.


Hadadezer
〔サムエル前書14章47節〕
47 かくてサウル、イスラエルのわうくらゐにつきて四方よもてきすなはちモアブ、アンモンの子孫ひと〴〵エドム、ゾバのわうたちおよびペリシテびとをせめけるにすべてむかふところにて勝󠄃利かちたり
〔サムエル後書10章6節〕
6 アンモンの子孫ひと〴〵自己おのれのダビデににくまるるをしかばアンモンの子孫ひと〴〵ひと遣󠄃つかはしてベテレホブのスリアびととゾバのスリアびとへい萬人まんにんおよびマアカのわうよりいつせんにんトブのひとより一まんせんにんやとひいれたり
〔詩篇60章1節〕
1 かみよなんぢわれらをすてわれらをちらしたまへり なんぢはいきどほりたまへり ねがはくはふたゝびわれらをかへしたまへ
Hadarezer
〔サムエル後書8章3節〕
3 ダビデまたレホブのなるゾバのわうハダデゼルがユフラテがはほとりにてそのせいあらたにせんとてゆけるをうて
Zobah
〔サムエル前書14章47節〕
47 かくてサウル、イスラエルのわうくらゐにつきて四方よもてきすなはちモアブ、アンモンの子孫ひと〴〵エドム、ゾバのわうたちおよびペリシテびとをせめけるにすべてむかふところにて勝󠄃利かちたり
〔サムエル後書10章6節〕
6 アンモンの子孫ひと〴〵自己おのれのダビデににくまるるをしかばアンモンの子孫ひと〴〵ひと遣󠄃つかはしてベテレホブのスリアびととゾバのスリアびとへい萬人まんにんおよびマアカのわうよりいつせんにんトブのひとより一まんせんにんやとひいれたり
〔詩篇60章1節〕
1 かみよなんぢわれらをすてわれらをちらしたまへり なんぢはいきどほりたまへり ねがはくはふたゝびわれらをかへしたまへ
by the river
〔創世記15章18節〕
18 このにヱホバ、アブラムと契約けいやくをなしていひたまひけるはわれ此地このちをエジプトのかはよりかの大河おほかはすなはちユフラテかはまでなんぢ子孫しそんあた
〔出エジプト記23章31節〕
31 われなんぢのさかひをさだめて紅海こうかいよりペリシテびとうみにいたらせ曠野あらのよりかはにいたらしめんわれこの住󠄃すめものなんぢわたさんなんぢかれらをなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらふべし

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しかしてダビデかれよりくるませんりやう騎兵きへいせん步兵ほへいまんりダビデまたいつぴやくくるまむまのこしてそのほか車馬くるまむまみなそのあしすぢきれ

And David took from him a thousand chariots, and seven thousand horsemen, and twenty thousand footmen: David also houghed all the chariot horses, but reserved of them an hundred chariots.


David
無し
an hundred chariots
〔列王紀略上4章2節〕
2 そのもて群卿きみたちごとしザドクのアザリヤはしやうこく
〔列王紀略上10章26節〕
26 ソロモン戰車いくさぐるま騎兵きへいあつめたるに戰車いくさぐるま千四ひやくりやう騎兵きへいいちまんせんありきソロモンこれ戰車いくさぐるま城邑まちあるひはエルサレムにてわう所󠄃ところおけ
houghed
〔申命記17章16節〕
16 たゞわうとなれるものむまおほんとすべからず又󠄂またうまおほんためにたみ率󠄃ひきゐてエジプトに還󠄃かへるべからずはヱホバなんぢらにむかひてなんぢらはこののちかさねてこのみちかへるべからずとのたまひたればなり
〔ヨシュア記11章6節〕
6 ときにヱホバ、ヨシユアにいひたまひけるはかれらのゆゑによりておそるゝなか明日あすいまごろわれかれらをイスラエルの前󠄃まへわたしてこと〴〵ころさしめんなんぢかれらのむまあしすぢをもてかれらのくるまやくべしと
〔ヨシュア記11章9節〕
9 ヨシユアすなはちヱホバのおのれめいじたまひしことにしたがひてかれらにむまあしすぢをもてそのくるまやけ
〔詩篇20章7節〕
7 あるひはくるまをたのみあるひはむまをたのみとするものあり されどわれらはわがかみヱホバのみなをとなへん
〔詩篇33章16節〕
16 わうしやいくさびとおほきをもてすくひをえず勇士ゆうしちからおほいなるをもてたすけをえざるなり
〔詩篇33章17節〕
17 むまはすくひにえきなく そのおほいなるちからもひとをたすくることなからん
seven thousand
〔サムエル後書8章4節〕
4 しかしてダビデかれより騎兵きへいせんひやくにんへい萬人まんにんりまたダビデいつぴやくくるまうまのこしてそのほかくるまうまみなそのすぢ切斷きれ

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そのときダマスコのスリアびとゾバのわうハダレゼルをたすけんとてきたりければダビデそのスリアびとまんせんころせり
And when the Syrians of Damascus came to help Hadarezer king of Zobah, David slew of the Syrians two and twenty thousand men.


Damascus
無し
Zobah
〔サムエル前書14章47節〕
47 かくてサウル、イスラエルのわうくらゐにつきて四方よもてきすなはちモアブ、アンモンの子孫ひと〴〵エドム、ゾバのわうたちおよびペリシテびとをせめけるにすべてむかふところにて勝󠄃利かちたり
〔歴代志略上18章3節〕
3 ダビデまたハマテのほとりにてゾバのわうハダレゼルをうてこれかれがユフラテがはほとりにてその權勢いきほひふるはんとてゆけときなりき
the Syrians
〔サムエル後書8章5節〕
5 ダマスコのスリアびとゾバのわうハダデゼルをたすけんとてきたりければダビデ、スリアびとまんせんころせり
〔サムエル後書8章6節〕
6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアにだいくわんきぬスリアびと貢物みつぎ納󠄃てダビデの臣僕しもべとなれりヱホバ、ダビデをすべその所󠄃ところにてたすけたまへり
〔列王紀略上11章23節〕
23 かみ父󠄃ちゝエリアダのレゾンをおこしてソロモンのてきとなせりかれその主人しゆじんゾバのわうハダデゼルのもと逃󠄄にげさりたるものなり
〔列王紀略上11章24節〕
24 ダビデがゾバのひところしたるときかれひと自己おのれあつめて一隊ひとくみ首領かしらとなりしが彼等かれらダマスコにゆき彼處そこ住󠄃みダマスコををさめたり
to help
〔イザヤ書8章9節〕
9 もろもろのたみよ さばめきさわげなんぢらくだかるべし 遠󠄄とほきくにぐにのものよ きけ こしにおびせよ 汝等なんぢらくだかるべし こしおびせよ なんぢらくだかるべし
〔イザヤ書8章10節〕
10 なんぢらたがひにはかれ つひに徒勞むなしくならん なんぢらことばをいだせ遂󠄅ついにおこなはれじ そはかみわれらとともにいませばなり

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しかしてダビデ、ダマスコのスリアにちんだいおきぬスリアびとみつぎ納󠄃いれてダビデのしんとなれりヱホバ、ダビデをすべてそのところにてたすけたまへり
Then David put garrisons in Syria-damascus; and the Syrians became David's servants, and brought gifts. Thus the LORD preserved David whithersoever he went.


Thus the LORD
〔歴代志略上17章8節〕
8 なんぢすべゆけところにてなんぢともにありなんぢもろ〳〵てきなんぢ前󠄃まへよりたちされりわれまたなかおほいなるひとのごときなんぢさせん
〔詩篇121章8節〕
8 ヱホバはいまよりとこしへにいたるまで なんぢのいづるとるとをまもりたまはん
〔箴言21章31節〕
31 戰鬪たたかひのためにむまそなふ されど勝󠄃利しやうりはヱホバによる
〔歴代志略上17章8節〕
8 なんぢすべゆけところにてなんぢともにありなんぢもろ〳〵てきなんぢ前󠄃まへよりたちされりわれまたなかおほいなるひとのごときなんぢさせん
〔詩篇121章8節〕
8 ヱホバはいまよりとこしへにいたるまで なんぢのいづるとるとをまもりたまはん
〔箴言21章31節〕
31 戰鬪たたかひのためにむまそなふ されど勝󠄃利しやうりはヱホバによる
became David's
〔歴代志略上18章2節〕
2 かれまたモアダをうちければモアブびとはダビデのしんとなりてみつぎ納󠄃いれたり
〔詩篇18章43節〕
43 なんぢわれをたみのあらそひよりたすけいだしわれをたててもろもろのくにをさとなしたまへり わがしらざるたみわれにつかへん
〔詩篇18章44節〕
44 かれらわがことをききて立刻たちまちわれにしたがひ異邦人ことくにびとはきたりておもねりつかへん

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ダビデ、ハダレゼルの臣僕けらいどももてきんたてうばひてこれをヱルサレムにもちきたり
And David took the shields of gold that were on the servants of Hadarezer, and brought them to Jerusalem.


shields
〔列王紀略上10章16節〕
16 ソロモンわうのべきん大楯おほだてひやく造󠄃つくれりその大楯おほだてにはおの〳〵ぴやくシケルのきんもちひたり
〔列王紀略上10章17節〕
17 又󠄂またのべきんたてびやく造󠄃つくれりひとつたてに三ぎんきんもちひたりわう是等これらをレバノン森林もりいへおけ
〔列王紀略上14章26節〕
26 ヱホバのいへ寶物たからわういへ寶物たからうばひたりすなはこと〴〵これうばまたソロモンの造󠄃つくりたるきんたてみなうばひたり~(28) わうのヱホバのいへごと侍衞じゑいこれ負󠄅またこれ侍衞じゑいいへもちかへれり
〔列王紀略上14章28節〕
〔歴代志略下9章15節〕
15 ソロモンわうのべきん大楯おほだてひやくつくれりその大楯おほだてまいにはのべきんぴやくシケルをもち
〔歴代志略下9章16節〕
16 またのべきんだてびやくつくれりそのだてまいにはきんびやくシケルをもちわうこれらをレバノンもりいへおけ
〔歴代志略下12章9節〕
9 エジプトのわうシシヤクすなはちヱルサレムにせめのぼりヱホバのいへ寶物たからものわういへ寶物たからものとをうばひてこと〴〵くこれを又󠄂またソロモンのつくりたるきんたてうばひされり
〔歴代志略下12章10節〕
10 こゝをもてレハベアムわうそのかはりあかがねたてつくわういへもんまも侍衞じゑいかしらたちにこれをわたおきけるが

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またハダレゼルのまちテブハテとクンよりはなは衆多おほくあかがねとりきたれりソロモンこれをあかがねうみはしらあかがね器具󠄄うつはもの造󠄃つくれり

Likewise from Tibhath, and from Chun, cities of Hadarezer, brought David very much brass, wherewith Solomon made the brasen sea, and the pillars, and the vessels of brass.


Betah, Berothai
〔列王紀略上7章15節〕
15 かれあかがねはしらふたつたりそのたかさおの〳〵十八キユビトにしておの〳〵十二キユビトのなはめぐらすべし~(47) ソロモンそのうつははなはだしくおほかりければみなはからずにおけそのあかがねおもさしれざりき
〔列王紀略上7章47節〕
〔歴代志略上22章14節〕
14 われ患難なやみうちにてヱホバのいへのためにきんまんタラントぎんまんタラントをそなへまたあかがねてつとをかずしれぬほど夥多おびただしくそなへたり又󠄂また材木ざいもくいしをもそなへたりなんぢまたこれくはふべし
〔歴代志略下4章2節〕
2 またうみ造󠄃つくれりこのふちよりかのふちまで十キユビトにしてその周󠄃圍まはりまろくそのたかさは五キユビトその周󠄃圍まはりには三十キユビトのなはをめぐらすべし~(6) かれまた洗盤はち十箇とをつくりて五箇いつつみぎ五箇いつつひだりすゑたりこれはものをあら所󠄃ところにして燔祭はんさいしなをそのなかにてそゝうみ祭司さいしそのあらところなり
〔歴代志略下4章6節〕
〔歴代志略下4章12節〕
12 すなはふたつはしらたまとそのふたつはしらいたゞきかしらおよびそのはしらいたゞきなるかしらふたつたまつゝふたつ網工あみもの(18) かくのごとくソロモンこれらのもろ〳〵器皿うつはものはなはおほ造󠄃つくりたればそのあかがねおもさはかられざりき
〔歴代志略下4章18節〕
〔エレミヤ記52章17節〕
17 カルデヤびとまたヱホバのいへあかがねはしら洗盥たらひだいあかがねうみくだきてそのあかがねこと〴〵くバビロンに運󠄃はこび~(23) その四はうに九十六の石榴ざくろあり網子あみうへなるすべての石榴ざくろかずひやくなり
〔エレミヤ記52章23節〕
Tibhath
〔サムエル後書8章8節〕
8 ダビデわう又󠄂またハダデゼルのまちベタとベロタよりはなはおほくのあかがねとれ
wherewith
〔列王紀略上7章15節〕
15 かれあかがねはしらふたつたりそのたかさおの〳〵十八キユビトにしておの〳〵十二キユビトのなはめぐらすべし~(47) ソロモンそのうつははなはだしくおほかりければみなはからずにおけそのあかがねおもさしれざりき
〔列王紀略上7章47節〕
〔歴代志略上22章14節〕
14 われ患難なやみうちにてヱホバのいへのためにきんまんタラントぎんまんタラントをそなへまたあかがねてつとをかずしれぬほど夥多おびただしくそなへたり又󠄂また材木ざいもくいしをもそなへたりなんぢまたこれくはふべし
〔歴代志略下4章2節〕
2 またうみ造󠄃つくれりこのふちよりかのふちまで十キユビトにしてその周󠄃圍まはりまろくそのたかさは五キユビトその周󠄃圍まはりには三十キユビトのなはをめぐらすべし~(6) かれまた洗盤はち十箇とをつくりて五箇いつつみぎ五箇いつつひだりすゑたりこれはものをあら所󠄃ところにして燔祭はんさいしなをそのなかにてそゝうみ祭司さいしそのあらところなり
〔歴代志略下4章6節〕
〔歴代志略下4章12節〕
12 すなはふたつはしらたまとそのふたつはしらいたゞきかしらおよびそのはしらいたゞきなるかしらふたつたまつゝふたつ網工あみもの(18) かくのごとくソロモンこれらのもろ〳〵器皿うつはものはなはおほ造󠄃つくりたればそのあかがねおもさはかられざりき
〔歴代志略下4章18節〕
〔エレミヤ記52章17節〕
17 カルデヤびとまたヱホバのいへあかがねはしら洗盥たらひだいあかがねうみくだきてそのあかがねこと〴〵くバビロンに運󠄃はこび~(23) その四はうに九十六の石榴ざくろあり網子あみうへなるすべての石榴ざくろかずひやくなり
〔エレミヤ記52章23節〕

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ときにハマテのわうトイ、ダビデがゾバのわうハダレゼルのすべて軍勢ぐんぜい擊破うちやぶりしをきゝ
Now when Tou king of Hamath heard how David had smitten all the host of Hadarezer king of Zobah;


Tou
〔サムエル後書8章9節〕
9 ときにハマテのわうトイ、ダビデがハダデゼルのすべてぐん擊破うちやぶりしをきゝ

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そのハドラムをダビデわう遣󠄃つかは安否あんぴひかつこれをせしむはハダレゼルかつてトイと戰鬪たたかひをなしたるにダビデ、ハダレゼルとたゝかひてこれうちやぶりたればなりハドラム金銀きんぎんおよびあかがね種々さま〴〵うつはたづさへきたりければ
He sent Hadoram his son to king David, to inquire of his welfare, and to congratulate him, because he had fought against Hadarezer, and smitten him; (for Hadarezer had war with Tou;) and with him all manner of vessels of gold and silver and brass.


Hadoram
〔サムエル後書8章10節〕
10 トイそのヨラムをダビデわうにつかはし安否あんぴひかついはひのべしむはハダデゼルかつてトイとたたかひしたるにダビデ、ハダデゼルとたたかひてこれをうちやぶりたればなりヨラムぎんうつはきんうつはあかがねうつはたづさきたりければ
all manner
〔歴代志略下9章1節〕
1 こゝにシバの女王によわうソロモンの風聞うはさきゝおよび難問なんもんをもてソロモンをこゝろみんとてはなは衆多おほく部從ともまはりをしたがへ香物かうもつ夥多おびただしきんはうせきとを駱駝らくだ負󠄅おはせてヱルサレムにきたりソロモンのもとにいたりてそのこゝろにある所󠄃ところをことごとくこれのべけるに
〔歴代志略下9章23節〕
23 てん諸王しよわうみなかみがソロモンのこゝろさづけたまへる智慧󠄄ちゑきかんとてソロモンのかほんことをもと
〔歴代志略下9章24節〕
24 各々おの〳〵その禮物れいもつたづさへきたすなはぎんうつはきんうつは衣服󠄃ころも甲冑よろひ香物かうもつむまなど年々とし〴〵定分󠄃さだまりありき
〔イザヤ書39章1節〕
1 そのころバラダンのバビロンわうメロダクバラダン、ヒゼキヤがやまひをうれへていえしことをききければふみ禮物ゐやしろとをおくれり
congratulate him
無し
enquire
無し
had war

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ダビデわうそのエドム、モアブ、アンモンの子孫ひと〴〵ペリシテびとアマレクなどのもろ〳〵國民くにたみうちよりとりきたりし金銀きんぎんとともに是等これらをもヱホバに奉納󠄃をさめたり

Them also king David dedicated unto the LORD, with the silver and the gold that he brought from all these nations; from Edom, and from Moab, and from the children of Ammon, and from the Philistines, and from Amalek.


Amalek
〔サムエル前書27章8節〕
8 ダビデその從者じふしやともにのぼりゲシユルびとゲゼリびとアマレクびとおそふたりむかしより是等これらはシユルにいたるにすみてエジプトのにまでおよべり
〔サムエル前書27章9節〕
9 ダビデそのをうちてをとこをもをんなをもいかのこさずひつじうし駱駝らくだ衣服󠄃いふくをとりて還󠄃かへりてアキシにいた
〔サムエル前書30章13節〕
13 ダビデかれにいひけるはなんぢたれひとなるなんぢはいづくのものなるやかれいひけるはわれはエジプトの少者わかものにて一人ひとりのアマレクびとしもべなり三日みつかまへにわれやまひにかかりしゆゑにわが主人あるじわれをすてたり
〔サムエル前書30章20節〕
20 ダビデまたすべてひつじうしをとれり人々ひと〴〵この家畜かちくをそのまへにおひきたりこれはダビデの掠取物ぶんどりものなりといへり
〔詩篇83章6節〕
6 こはエドムの幕屋まくやにすめるひとイシマエルびとモアブ、ハガルびと
〔詩篇83章7節〕
7 ゲバル、アンモン、アマレク、ペリシテおよびツロのたみなどなり
dedicated
〔出エジプト記35章5節〕
5 いは汝等なんぢらもてものうちより汝等なんぢらヱホバにさゝぐるものとるべしすべこゝろよりねがものそれたづさへきたりてヱホバにさゝぐべしすなはきん ぎん あかゞね
〔出エジプト記35章21節〕
21 すべこゝろかんじたるものすべこゝろよりねがものきたりてヱホバへの献納󠄃さゝげものたづさへいたり集會しふくわい幕屋まくやとそのもろ〳〵ようそな又󠄂また聖󠄄きよきころものためにそなへたり~(24) すべしろがねおよびあかゞね献納󠄃さゝげものをなすものはこれをたづさへきたりてヱホバにさゝ又󠄂またもの造󠄃つくるにもちふべき合歡木ねむのきあるものそれたづさへいたれり 〔出エジプト記35章24節〕
〔ヨシュア記6章19節〕
19 たゞぎんきん銅器どうき鐵器てつきなどはすべてヱホバに聖󠄄別きよめたてまつるべきものなればヱホバの府庫くらにこれをたづさへいるべしと
〔サムエル後書8章11節〕
11 ダビデわうそのせたるもろ〳〵國民くにたみうちよりりて納󠄃をさめたる金銀きんぎんとも是等これらをもヱホバに納󠄃をさめたり
〔サムエル後書8章12節〕
12 すなはちエドムよりモアブよりアンモンの子孫ひと〴〵よりペリシテびとよりアマレクよりえたるものおよびゾバのわうレホブのハダデゼルよりたる掠取物ぶんどりものとともにこれを納󠄃をさめたり
〔列王紀略上7章51節〕
51 かくソロモンわうのヱホバのいへのためになせもろ〳〵細工さいく終󠄃をはれりこゝにおいてソロモンその父󠄃ちゝダビデが奉納󠄃をさめたるものすなは金銀きんぎんおよびうつはたづさへいりてヱホバのいへはうもつうちおけ
〔列王紀略下12章18節〕
18 こゝをもてユダのわうヨアシその先祖せんぞたるユダのわうヨシヤパテ、ヨラム、アハジア聖󠄄別きよめさゝげたる一切すべてものおよび自己おのれ聖󠄄別きよめさゝげたるものならびにヱホバのいへくらわういへとにあるところのきんこと〴〵とりてこれをスリアのわうハザエルにおくりければかれすなはちエルサレムをはなれてさり
〔歴代志略上22章14節〕
14 われ患難なやみうちにてヱホバのいへのためにきんまんタラントぎんまんタラントをそなへまたあかがねてつとをかずしれぬほど夥多おびただしくそなへたり又󠄂また材木ざいもくいしをもそなへたりなんぢまたこれくはふべし
〔歴代志略上26章20節〕
20 またかみ府庫くらおよび聖󠄄物きよきもの府庫くらつかさどれるかれらの兄弟きやうだいなるレビびとのごとし
〔歴代志略上26章26節〕
26 このシロミテとその兄弟きやうだいたちはすべての聖󠄄物きよきもの府庫くらつかさどれりその聖󠄄物きよきものはすなはちダビデわう宗家そうけちやうせんにんかしらひやくにんかしら軍旅ぐんりよ長等かしらたちなどが奉納󠄃をさめたるものなり
〔歴代志略上26章27節〕
27 すなは戰爭いくさにおいてたるものおよび掠取物ぶんどりもの奉納󠄃をさめてヱホバのいへ修繕つくろひそなへたるなり
〔歴代志略上29章14節〕
14 たゞわれかくのごとくみづか進󠄃すすみんでさゝぐることをたるもわれなにならんやまた我民わがたみなにならんやよろづものなんぢよりわれらはたゞなんぢよりうけなんぢさゝげたるなり
〔歴代志略下5章1節〕
1 かくソロモンがヱホバのいへのためになせ一切すべて工事こうじをはれりこゝにおいてソロモンその父󠄃ちゝダビデが奉納󠄃をさめたるものなる金銀きんぎんおよびもろ〳〵器皿うつはものたづさへいりてかみいへ府庫くらなかおけ
〔ミカ書4章13節〕
13 シオンのむすめ起󠄃たちてこなせ われなんぢのつのくろがねにしなんぢひづめあかがねにせん なんぢ許多あまた國民こくみんうちくだくべし なんぢかれらの掠取物ぶんどりものをヱホバにさゝかれらの財產もちもの全󠄃地ぜんちしゆ奉納󠄃をさむべし
the children
〔歴代志略上20章1節〕
1 としかへりて王等わうたち戰爭いくさいづときにおよびてヨアブ軍勢ぐんぜい率󠄃ひきゐてでアンモンびとうちあらゆきてラバをせめかこめりされどダビデはヱルサレムにとゞまりたりヨアブつひにラバをうちやぶりてこれをほろぼせり
〔歴代志略上20章2節〕
2 ダビデかれらのわう冠冕かんむりをそのかうべよりとりはなしたりしがそのきんおもさはかるに一タラントありまたそのなか寶石はうせきはめたるありきこれをダビデのかうべかむらせたりかれまたはなは衆多おほく掠取物ぶんどりものをそのまちよりとれ

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ゼルヤのアビシヤイしほのたににてエドムびとまんせんころせり
Moreover Abishai the son of Zeruiah slew of the Edomites in the valley of salt eighteen thousand.


Abishai
〔歴代志略上19章11節〕
11 そのほかたみをばその兄弟きやうだいアビシヤイのわたしてアンモンの子孫ひと〴〵にむかひて陣列そなへしめ
Moreover
〔サムエル前書26章6節〕
6 ダビデこたへてヘテびとアヒメレクおよびゼルヤのにしてヨアブの兄弟きやうだいなるアビシヤイにいひけるはたれわれとともにサウルのぢんにくだらんかとアビシヤイいふわれなんぢとともにくだらん
〔サムエル前書26章8節〕
8 アビシヤイ、ダビデにいひけるはかみ今日けふなんぢてきなんぢにわたしたまふ請󠄃ふいまわれやりをもてかれを一度ひとたびにさしとほさしめよふたゝびするにおよばじ
〔サムエル後書3章30節〕
30 ヨアブとそのおとうとアビシヤイのアブネルをころしたるはかれがギベオンにて戰陣たたかひのうちにおのれの兄弟きやうだいアサヘルをころせしによれり
〔サムエル後書10章10節〕
10 そのほかたみをばその兄弟きやうだいアビシヤイのわたしてアンモンの子孫ひと〴〵むかひそなへしめて
〔サムエル後書10章14節〕
14 アンモンの子孫ひと〴〵スリアびと逃󠄄にげたるをまた自己おのれもアビシヤイのまへより逃󠄄にげ城邑まちにいりぬヨアブすなはちアンモンの子孫ひと〴〵所󠄃ところより還󠄃かへりてエルサレムにいたる
〔サムエル後書16章9節〕
9 ゼルヤのアビシヤイわうにいひけるはこのしにたるいぬなんぞわうわがしゆのろふべけんや請󠄃われをしてわたりゆきてかれのくびとらしめよ~(11) ダビデ又󠄂またアビシヤイおよびおのれすべて臣僕けらいにいひけるはよわがよりいでたるわがわが生命いのちもといはんこのベニヤミンびとをやかれゆるしてのろはしめよヱホバかれめいじたまへるなり 〔サムエル後書16章11節〕
〔サムエル後書19章21節〕
21 しかるにゼルヤのアビシヤイこたへていひけるはシメイはヱホバのあぶらそそぎしもののろひたるによりそれがためにころさるべきにあらずやと
〔サムエル後書19章22節〕
22 ダビデいひけるはなんぢらゼルヤのなんぢらのあづかるところにあらず爾等なんぢら今日けふわれてきとなる今日けふあにイスラエルのうちにてひところすべけんやわれあにわが今日けふイスラエルのわうとなりたるをしらざらんやと
〔サムエル後書20章6節〕
6 こゝにおいてダビデ、アビシヤイにいひけるはビクリのシバいま我儕われらにアブサロムよりもおほくの害󠄅がいをなさんとすなんぢしゆ臣僕けらい率󠄃ひきゐてかれあと追󠄃おそらくはかれ堅固けんごなる城邑まち我儕われら逃󠄄のがれんと
〔サムエル後書21章17節〕
17 しかれどもゼルヤのアビシヤイ、ダビデをたすけてそのペリシテびところせりこゝにおいてダビデの從者じふしやかれにちかひていひけるはなんぢふたゝび我儕われらとも戰爭いくさいづべからずおそらくはなんぢイスラエルの燈光あかり消󠄃さんと
〔サムエル後書23章18節〕
18 ゼルヤのヨアブの兄弟きやうだいアビシヤイは三十にんしうかしらたりかれびやくにんにむかひてやりふるひてころせりかれその三十にんしううちたり
〔歴代志略上2章16節〕
16 かれらの姉妹しまいはゼルヤとアビガル、ゼルヤのうめはアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三にん
〔歴代志略上11章20節〕
20 ヨアブの兄弟きやうだいアビシヤイは三にんかしらたりかれやりふるひて三びやくにんつきころし三にんうちたり
slew of the Edomites
〔サムエル後書7章13節〕
13 かれわがのためにいへたてわれながそのくにくらゐかたうせん
〔サムエル後書8章13節〕
13 ダビデしほのたににてエドムびとまんせんうちかへり名譽ほまれたり
〔サムエル後書8章14節〕
14 ダビデ、エドムにだいくわんおけすなはちエドムの全󠄃地ぜんちあまねだいくわんおきてエドムびとみなダビデの臣僕しもべとなれりヱホバ、ダビデをすべそのくところにてたすたまへり
〔詩篇60章1節〕
1 かみよなんぢわれらをすてわれらをちらしたまへり なんぢはいきどほりたまへり ねがはくはふたゝびわれらをかへしたまへ
〔詩篇60章8節〕
8 モアブはわが足盥あしだらひなり エドムにはわがくつをなげん ペリシテよわがゆゑによりてこゑをあげよと
〔詩篇60章9節〕
9 たれかわれを堅固けんごなるまちにすすましめんや たれかわれをみちびきてエドムにゆきたるか
the valley of Salt
〔列王紀略下14章7節〕
7 アマジヤまたしほのたににおいてエドミびとまんころせりまたセラをせめとりてそのをヨクテルとなづけしが今日こんにちまでしか
〔歴代志略下25章11節〕
11 かくてアマジヤはちからつよくしそのたみ率󠄃ひきゐてしほたにきセイルびとまんうちころせり
〔列王紀略下14章7節〕
7 アマジヤまたしほのたににおいてエドミびとまんころせりまたセラをせめとりてそのをヨクテルとなづけしが今日こんにちまでしか
〔歴代志略下25章11節〕
11 かくてアマジヤはちからつよくしそのたみ率󠄃ひきゐてしほたにきセイルびとまんうちころせり

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かくてダビデ、エドムにちんだいおきエドムびとみなダビデのしんとなりぬヱホバかくダビデをすべてそのゆくところにてたすけたまへり

And he put garrisons in Edom; and all the Edomites became David's servants. Thus the LORD preserved David whithersoever he went.


Thus the LORD
〔歴代志略上18章6節〕
6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアにちんだいおきぬスリアびとみつぎ納󠄃いれてダビデのしんとなれりヱホバ、ダビデをすべてそのところにてたすけたまへり
〔詩篇18章48節〕
48 かみはわれをあたよりすくひたまふになんぢはわれにさからひて起󠄃おこりたつもののうへにわれをあげ あらぶるひとよりわれをたすけいだしたまふ~(50) ヱホバはおほいなるすくひをそのわうにあたへ その受膏者じゆかうじやダビデとそのすゑとに世々よゝかぎりなく憐憫あはれみをたれたまふ 〔詩篇18章50節〕
〔詩篇121章7節〕
7 ヱホバはなんぢをまもりてもろもろの禍害󠄅わざはひをまぬかれしめまたなんぢの靈魂たましひをまもりたまはん
〔詩篇144章10節〕
10 なんぢはわうたちにすくひをあたへ しもべダビデをわざはひのつるぎよりすくひたまふかみなり
〔歴代志略上18章6節〕
6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアにちんだいおきぬスリアびとみつぎ納󠄃いれてダビデのしんとなれりヱホバ、ダビデをすべてそのところにてたすけたまへり
〔詩篇18章48節〕
48 かみはわれをあたよりすくひたまふになんぢはわれにさからひて起󠄃おこりたつもののうへにわれをあげ あらぶるひとよりわれをたすけいだしたまふ~(50) ヱホバはおほいなるすくひをそのわうにあたへ その受膏者じゆかうじやダビデとそのすゑとに世々よゝかぎりなく憐憫あはれみをたれたまふ 〔詩篇18章50節〕
〔詩篇121章7節〕
7 ヱホバはなんぢをまもりてもろもろの禍害󠄅わざはひをまぬかれしめまたなんぢの靈魂たましひをまもりたまはん
〔詩篇144章10節〕
10 なんぢはわうたちにすくひをあたへ しもべダビデをわざはひのつるぎよりすくひたまふかみなり
all the Edomites
〔創世記25章23節〕
23 ヱホバかれいひたまひけるはふたつ國民くにたみなんぢたいにありふたつたみなんぢはらよりいでわかれんひとつたみひとつたみよりもつよかるべしあにおとうとつかへんと
〔創世記27章29節〕
29 もろ〳〵たみなんぢにつかへもろ〳〵くになんぢかゞめなんぢ兄弟きやうだいたちしゆとなりなんぢはゝ子等こらなんぢをかゞめんなんぢのろものはのろはれなんぢしゆくものしゆくせらるべし
〔創世記27章37節〕
37 イサクこたへてエサウにいひけるはわれかれなんぢしゆとなしその兄弟きやうだいこと〴〵しもべとしてかれにあたへたり又󠄂またこくさけとをかれさづけたりされわがわれなになんぢになすをえん
〔創世記27章40節〕
40 なんぢかたなをもてをわたりなんぢおとうとつかへされなんぢつなぎはなるゝときそのくびきなんぢくびよりふるひおとすを
〔民數紀略24章18節〕
18 そのてきなるエドムはこれ產業もちものとなりセイルはこれ產業もちものとならんイスラエルはさかんになるべし
garrisons
〔サムエル前書10章5節〕
5 のちなんぢかみのギベアにいたらん其處そこにペリシテびとだいくわんありなんぢ彼處かしこにゆきてまちにいるとき一群ひとくみ預言者よげんしやしつつづみふえこと前󠄃まへらせて預言よげんしつつ崇邱たかをかをくだるにあはん
〔サムエル前書13章3節〕
3 ヨナタン、ゲバにあるペリシテびとだいくわんをころせりペリシテびとれをきくこゝにおいてサウルこくちうにあまねくラツパをふいていはしめけるはヘブルびとくべし
〔サムエル前書14章1節〕
1 其時そのときサウルのヨナタン武器ぶきわかものにいひけるはいざ對面むかふにあるペリシテびとさきぞなへわたりゆかんとされその父󠄃ちゝにはつげざりき
〔サムエル後書7章14節〕
14 われはかれの父󠄃ちゝとなりかれはわがとなるべしかれもし迷󠄃まよはばわれひとつゑひとむちこれこらさん~(17) ナタンすべ是等これらことばのごとくまたすべてこの異象まぼろしのごとくダビデにかたりければ
〔サムエル後書7章17節〕
〔サムエル後書23章14節〕
14 其時そのときダビデは要󠄃害󠄅えうがいりペリシテびと先陣さきぞなへはベテレヘムにあり
〔歴代志略上18章6節〕
6 しかしてダビデ、ダマスコのスリアにちんだいおきぬスリアびとみつぎ納󠄃いれてダビデのしんとなれりヱホバ、ダビデをすべてそのところにてたすけたまへり
〔コリント後書11章32節〕
32 ダマスコにてアレタわうもとにある總督そうとくわれをとらへんとてダマスコびとまちまもりたれば、

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ダビデはイスラエルの全󠄃地ぜんちをさめてそのすべてたみ公平󠄃こうへい正義せいぎおこなへり
So David reigned over all Israel, and executed judgment and justice among all his people.


David
〔歴代志略上12章38節〕
38 是等これら行伍そなへまも軍人いくさびと眞實まことこゝろいだきてヘブロンにきたりダビデをもてイスラエル全󠄃國ぜんこくわうとなさんとせりそののイスラエルびともまたこゝろひとつにしてダビデをわうとなさんとせり
executed
〔サムエル後書8章15節〕
15 ダビデ、イスラエルの全󠄃地ぜんちをさそのたみ公道󠄃おほやけ正義ただしきおこな
〔詩篇78章71節〕
71 乳󠄃をあたふるひつじにしたがひゆくつとめのうちよりたづさへきたりてそのたみヤコブその嗣業ゆづりイスラエルをやしなはせたまへり
〔詩篇78章72節〕
72 かくてダビデはそのこころの完全󠄃またきにしたがひてかれらをやしなひ そののたくみをもてこれをみちびけり
〔詩篇89章14節〕
14 公平󠄃こうへいはなんぢの寳座みくらのもとゐなり あはれみと眞實まこととは聖󠄄顏みかほのまへにあらはれゆく
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔イザヤ書32章1節〕
1 こゝにひとりのわうあり 正義せいぎをもて統治すべをさめ そのきみたちは公平󠄃こうへいをもてつかさどらん
〔イザヤ書32章2節〕
2 またひとありてかぜのさけどころ暴雨おほあめののがれどころとなり かわけるにあるみづのながれのごとく うみつかれたるにあるおほいなる岩陰いはかげごとくならん
〔エレミヤ記22章15節〕
15 なんぢ香柏かうはくあらそひもちふるによりてわうたるをるかなんぢ父󠄃ちゝ食󠄃飮くひのみせざりしや公義ただしき公道󠄃おほやけおこなひてさいはひざりしや
〔エレミヤ記23章5節〕
5 ヱホバいひたまひけるはよわがダビデにひとつただしえだ起󠄃おこきたらんかれわうとなりてをささか公道󠄃おほやけ公義ただしきおこなふべし
〔エレミヤ記23章6節〕
6 其日そのひユダはすくひをえイスラエルはやすきらんそのはヱホバ我儕われらとなへらるべし
〔エレミヤ記33章15節〕
15 そのそのときにいたらばわれダビデのためひとつただしえだしやうぜしめんかれ公道󠄃おほやけ公義ただしきおこなふべし

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ゼルヤのヨアブは軍旅ぐんりよかしらアヒルデのヨシヤパテはくわん
And Joab the son Zeruiah was over the host; and Jehoshaphat the son of Ahilud, recorder.


Jehoshaphat
〔列王紀略上4章3節〕
3 シシヤのエリホレフとアヒヤは書記しよきくわんアヒルデのヨシヤパテはくわん
Joab
〔サムエル後書8章16節〕
16 ゼルヤのヨアブはぐんかしらアヒルデのヨシヤバテはくわん
〔歴代志略上11章6節〕
6 このときダビデいひけるはたれにもあれだい一にエブスびとうちやぶるものかしらとなししやうとなさんとかくてゼルヤのヨアブせんとうしてかしらとなれり
recorder

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アヒトブのザドクとアビヤタルのアビメレクは祭司さいしシヤウシヤは書記しよきくわん
And Zadok the son of Ahitub, and Abimelech the son of Abiathar, were the priests; and Shavsha was scribe;


Abiathar
〔サムエル後書20章25節〕
25 シワは書記しよきくわんなりザドクとアビヤタルは祭司さいしなり
〔列王紀略上2章35節〕
35 わうすなはちヱホヤダのベナヤをヨアブにかへぐんかしらとなせりわうまた祭司さいしザドクをしてアビヤタルにかはらしめたり
Abimelech
〔サムエル後書8章17節〕
17 アヒトブのザドクとアビヤタルのアヒメレクは祭司さいしセラヤは書記しよきくわん
Ahimelech
〔サムエル後書20章25節〕
25 シワは書記しよきくわんなりザドクとアビヤタルは祭司さいしなり
〔列王紀略上2章35節〕
35 わうすなはちヱホヤダのベナヤをヨアブにかへぐんかしらとなせりわうまた祭司さいしザドクをしてアビヤタルにかはらしめたり
Seraiah
〔サムエル後書20章25節〕
25 シワは書記しよきくわんなりザドクとアビヤタルは祭司さいしなり
Shavsha
〔サムエル後書8章17節〕
17 アヒトブのザドクとアビヤタルのアヒメレクは祭司さいしセラヤは書記しよきくわん
〔サムエル後書20章25節〕
25 シワは書記しよきくわんなりザドクとアビヤタルは祭司さいしなり
〔列王紀略上4章3節〕
3 シシヤのエリホレフとアヒヤは書記しよきくわんアヒルデのヨシヤパテはくわん
Sheva
〔列王紀略上4章3節〕
3 シシヤのエリホレフとアヒヤは書記しよきくわんアヒルデのヨシヤパテはくわん

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ヱホヤダのベナヤはケレテびととペレテびとかしらダビデの子等こらわう座側かたはらはべ大臣だいじんなりき
And Benaiah the son of Jehoiada was over the Cherethites and the Pelethiten of Ahitub, and Abimelech the son of Abiathar, were the priests; and Shavsha was scribe;


Benaiah
〔サムエル後書8章18節〕
18 ヱホヤダのベナヤはケレテびとおよびペレテびとかしらダビデの子等こたち大臣だいじんなりき
〔サムエル後書15章18節〕
18 かれのしもべみなそのかたはら進󠄃すゝみケレテびととペレテびとおよびかれにしたがひてガテよりきたれる六ぴやくにんのガテびとみなわうのまへに進󠄃すゝめり
〔サムエル後書20章7節〕
7 これによりてヨアブの從者じふしやとケレテびととペレテびとおよびすべて勇士いうしかれにしたがびていでたりすなは彼等かれらエルサレムよりいでてビクリのシバのあと追󠄃
〔サムエル後書20章23節〕
23 ヨアブはイスラエルの全󠄃ぜんぐんかしらなりヱホヤダのベナヤはケレテびととペレテびとかしらなり
〔サムエル後書23章19節〕
19 かれは三十にんしううちもつと尊󠄅たふとものにして彼等かれらちやうとたれりしかれどもさんにんしうにはおよばざりき
(23) かれは三十にんしううち尊󠄅たふとかりしかども三にんしうにはおよばざりきダビデかれを參議さんぎうちつらならしむ
〔サムエル後書23章23節〕
〔列王紀略上1章38節〕
38 かく祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤならびにケレテびととペレテびとくだりソロモンをダビデわうむませてこれをギホンに導󠄃みちびきいたれり
〔列王紀略上1章44節〕
44 わう祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤならびにケレテびととペレテびとをソロモンとともに遣󠄃つかはしたまふすなは彼等かれらはソロモンをわうむませてゆき
〔列王紀略上2章34節〕
34 ヱホヤダのベナヤすなはちのぼりてかれかれころせりかれにあるおのれいへはうむらる
〔列王紀略上2章35節〕
35 わうすなはちヱホヤダのベナヤをヨアブにかへぐんかしらとなせりわうまた祭司さいしザドクをしてアビヤタルにかはらしめたり
Cherethites
〔ゼパニヤ書2章5節〕
5 うみ住󠄃すめものおよびケレテの國民くにびとわざはひなるかな ペリシテびとくにカナンよ ヱホバのことばなんぢらをわれなんぢをほろぼして住󠄃者すむものなきにいたらしむべし
about the king
〔歴代志略上23章28節〕
28 かれらのしよくはアロンの子孫しそんたちぞくしてかみいへ役事はたらきにはもろ〳〵へやよう一切すべて聖󠄄物きよきもの潔󠄄きよむるなどすべかみいへ役事はたらきつとむるのことなりき